2020-08-02 カーテンを吊るす KZ邸の最後の作業は、ガランス色のカーテンを掛けることだった。 手作業にこだわったプロジェクトの締め括り。 何億年もの命のリレーを繋いできた、生きるものとして互いの命を輝かせること。 それは、つくることを生業に選んだぼくたちにとっては、徹底して試行錯誤を重ねながら、つくることだ。 そのような機会をつくっていただいた全てに深く感謝をしたい。