gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

映画 天気の子

2019年。新海誠監督。

 

彼女が祈ると晴れになる、という超能力を持つ15歳の女の子・陽菜は親を失って、小学生の弟と暮らす。16歳の帆高は、神津島からの家出少年。

 

社会的な最弱者たちが、誰も持たない超能力を持っている、という構図。

 

このような構図が、人の心を強く引き付けるのはなぜか?

 

祈ることで起こる奇跡。祈るとは、どのようなことか?

 

人は、どのように祈ればよいのか?

 

確かに、世界はその答えを見つけようとする心によって、変えられるのかもしれない。