金を持っている人は、貧しい人のことを考えない。
勉強ができる人は、勉強ができない人のことを考えない。
うまくいっている人は、苦しんでいる人のことを考えない。
想像力の問題とはよく言われるが、たぶんそうではない。
きっと日常の中で、自分との関わりがないものについて、考える機会を持てないからだ。
弱い者を助けるのは、弱い者だという現実がある。
社会としては、強い者が弱い者を助ける社会をめざすべきだろう。
実際に会ってみたら、きっと変わる。
宇都宮健児さんも、「そういう人に出会ってしまったから」と言っていた。
黒柳徹子さんもユニセフ親善大使として、同じセリフを言っていた。
出会うこと。それがすべてを変える。