2013年、大阪の文の里商店街を復興させようと200枚のポスターがつくられたそうだ。
このポスターが有名になり、ポスターの総選挙が開催され、グランプリになった漬物屋さんはポスター制作中に閉店したらしい。
そのポスターのコピー、「ポスター?はよつくってや。死ぬで。」がいかにも大阪っぽくて笑ってしまう。おじいちゃんがそこに立っているようだ。
他にも傑作が並ぶ。どれも笑える。
きっとかなりの動員効果もあっただろう。
笑いが人を動かす。それは、笑いの中に背景にある様々なことが含まれているからだ。