gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

緊急事態宣言が解除されるとき

緊急事態宣言が5月末まで延長された。なぜ?誰もその理由を説明してくれない。

 

では、どのような条件がそろえば、緊急事態宣言が解除されるべきか?

 

信頼できる医師にご意見を伺ってみた。

 

医師として見れば、宣言が解除されるべきときは、新型コロナにかかってもほとんどの場合死なない、という見通しがついたときだろう、と。例えば、インフルエンザのレベルまで致死率が下がれば、ひとまずぼくたちは安心できる。

 

その安心感がない中で、みんなが活動を再開したら、死者は激増するかもしれない。(感染者数は検査数が少なすぎて、事実を表しているとは思えない)

 

今回の宣言の延長は、重症化を抑えるなんらかの方法が見つかるまで待とうとしているのではないのか?

 

なお、その方のご意見では、政府はマスクを配る代わりに、アビガンを配るべきではないか、と仰っていた。

 

アビガンが認定を取れるまでには実験や手続きにまだまだ時間がかかる。しかし、緊急事態であるこのタイミングならば、強制ではなく、飲みたい人は飲んでください、という配り方ができるのではないか、と。

 

もちろん、経済の専門家の目で見れば、別のタイミングがあるだろう。いずれにせよ、政府によってその指標が示されなければ、みんなただダラダラと休んではいられないだろう。