コロナウィルスの影響を鑑みて、3月末の久しぶりの帰省を諦めることにした。
ずいぶん前から取っていた飛行機のチケットも、レンタカーもキャンセルすることに。
飛行機チケットのキャンセルは、航空会社のwebでスムーズに進めていたが、最後の最後に「確認番号」なるものの入力を求められ、止まった。
そこまでが5分。それから、「確認番号」のチェックに2時間。結局、わからず。
次の日に航空会社に電話をすると、キャンセルが相次いでいるため、1時間もつながらない。
ようやくつながったと思うと、空港カウンターに行かねば、本人確認ができないため、教えることができない、と。
さすがに、ありえない、というと、身分証明書をFAXしてください、とのこと。
FAXのあと、航空会社から「確認しました」と電話があり、返金の口座番号を聞かれ、ようやく終了。
キャンセルするだけで半日を無駄にしたことになる。
電話が殺到するのであれば、確認番号なるものを不必要にするか、簡単に再検索できるようにすればよいだけのことである。
キャンセルの手続きを面倒にすることで損失を防ぐ、という悪意があるようにも感じる。これは、この会社に限ったことではないが。
とにかく、後味はよくない。