最近は、月曜日以外の祝日が少なくなってきた感がある。
今日の建国記念日は火曜日。2月11日には、どんな意味があっただろう?・・・とこの年で初めて調べてみる。
「日本では、実際の建国日が明確ではないため、建国神話(日本神話)を基に、建国を祝う日として「建国記念の日」が定められた。当時在位中の昭和天皇は第124代天皇とされ、2月11日は、日本神話の登場人物であり、古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日が、日本書紀に紀元前660年1月1日 (旧暦)とあり[2]、その即位月日を明治に入り、グレゴリオ暦に換算した日付である。」(Wikipedia)
最近、近代以前の人々がどんな心持ちで生きていたのかを想像するのがおもしろくなった。
ゆったりと時間は流れていただろうか。一日中、釣りをしているような生活もあったかもしれない。
突然、襲われて、食べ物や家族を奪われることもあったかもしれない。
国、というものができて、野生動物の仲間として生きていた時代は終わりを告げたのだろうか。
争いがなければ、国は生まれなかっただろう。
ロボットが生活に必要な労働を代行してくれたら、貧しさを物理的になくすことはできるだろうか?
そうなったら、争いはなくなるだろうか?
そのとき、国は必要とされるだろうか?
世界はひとつになれるだろうか?