gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

廃墟の微笑み

廃墟が静かに微笑んでいるのは、

つくられた関係を失って、自然との関係に戻ったからだ

 

自然の一部であると気づくことは、なにか口元を緩ませるところがある

 

この季節は、日が射す時間が少しだけあるんだ

 

それが待ち遠しい

 

待ち遠しい気持ちを幸せに感じるのは

どのくらいぶりだろう