gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

爬虫類と両生類

南伊豆には、爬虫類の動物園izooとカエルの動物園kawazooがある。

 

どちらもほとんど動かない動物を見ることになるが、眠くなることはない。

 

火星人など、宇宙人を描かれるときは、爬虫類的な外観をしていることが多い。

 

人間がもっとも人間から遠い生き物を思い浮かべるとき、浮かぶのは爬虫類などの姿なのだろう。つまり、外部的なイメージなのだ。

 

やはり哺乳類には、近さや温かさを感じるのだ。

 

だが、その生物たちの持つ「遠さ」や「冷たさ」が心地よいときがある。

 

蛇などをペットとして飼う人は、そこに魅力を感じているのだろう。

 

だが、外部的なイメージといっても、事前に思い浮かべられる限りは、やはり内部に過ぎない。

 

その点、カエルの姿は事前のイメージを超えるものも多く、真に外部的だったようだ。