戦時中、中国で数々の残忍な命令を強制した上官が、戦後商売で大儲けをして、最初は陰で批判していた周囲も彼を持ち上げて、戦友会では一番上座に座り、誰も昔の話をしようとはしない、という話をfacebookで読んだ。
もちろん日本だけではない。世界中が金儲けを第一優先にして政策を進めている。そして、周りの弱者たちは、生きていくために金儲けのできる人間を持ち上げる。誰もその人間の心を見ようとしない。
このままでは、世界は滅びるだろう。そう、たくさんの大人たちが思っている中で、子供たちに夢を与え続けることができるだろうか?
この、どうしようもない世界をつくっているのは、実は、この意気地のない弱者たちだ。そんな人間たちが今、すべきことは何か?
「子供たちに心から夢を語れるような仕事をすること。」
それぞれがそのように生きることで、弱者は強者に変わる。自分がそうなれたら、周囲もそのように生きれるように環境をつくっていく。
ぼくは残りの人生をそのように生きたい。