gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

柔道の歴史

 

 陽向の夏休みの自由研究に「柔道の歴史」を調べることにしたから、一緒にパソコンで調べていたら、ぼくの通った久留米の塚本道場の塚本熊彦氏が慕っておられた、牛島辰熊氏の話がたくさん出てきた。

 

牛島辰熊氏は、道場にも何度かいらしたので、生前の姿を拝見することができたことを改めてうれしく思う。

 

wikipediaなどによると、人間とは思えないような激しい稽古を繰り返されたようで、明治・大正・昭和を生きた伝説の人物たちは、ちょっと人間離れしているように映る。

 

とはいえ、今も抜きん出ている格闘家たちは存在するのだから、実はその生活に大差はないのかもしれない。

 

 

講道館柔道は、いろんな流派の中の一つだが、世界的になって、どんどん試合のルールも変遷してきた。見て面白いスポーツ、というところに重きが置かれているのが変遷の本質だと思うけれど、違う流派から始められた牛島氏なら、この変遷をどう思うだろうか。