２．目的
①社会へのメリット 〜争いのない世界へ
二つの世界は、それぞれが論理的に閉じているため、言葉の上では結合しづらい
よって、どちらか一つの世界に偏った人同士では、言葉の通じ合わない両者が憎みあい、
争いあうという歴史が繰り返されてきたのではないか？
空間的に、二つの世界認識を結びつける試みは、両者の相互理解を深め、
争いのない世界へ時代を進めることに役立つのではないか？
②個人へのメリット 〜発見のある空間へ
とりかえのきかない世界では、一対一の関係として、対象を見ることができる
心の自由とは、一対一の関係性をつくれることをいうのではないか？
心の自由を獲得し、人間性を回復することを目的とする
③店舗にとってのメリット 〜誰もが入りやすい空間をつくる
意図に満たされていない空間をつくることで、よい意味での「隙」をつくる
人は身構えることなく、肩の力を抜いて、空間に入り、過ごすことができるため、
たくさんの人が空間をリピートすることにつながるのではないか？
← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン：グリッドフレーム
← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン：マテリアルス実験工場
