gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

夜の船着場

ずっと前に住んでいた行徳へ行きたくなって、そこで夕食を済ますと、陽向が「海、見たい」という。

きれいな海はないが、海はすぐそこにある。

船着場へ降りていくと、なにかの大群が蠢いている。

フナ虫だ。

この気持ちの悪さは、久しぶりだ。

気持ちが悪いが、リアルだ。自分を覚醒してくれる。

陽向も、気持ちが悪い、と逃げ回っていたが、案外、喜んでいるようにも見えた。


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