gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

クライアントへの共感

ぼくがこの仕事をやっていて、幸せを感じるのは、社会にとってよいことをした、と思えたときだ。

それは、つまり、ぼくらのつくった空間がクライアントの成功に少しでも貢献して、それが社会をよりよくしていると実感できるときだ。

クライアントへの共感がなければ、そのような想いを抱くことはできないだろう。

17年やってきて、よい仕事をするための最も大切な条件は、クライアントのぼくらへの共感と、ぼくらのクライアントへの共感が、同時に成立することだと強く感じている。


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