gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

ねじれたファブリック

まっすぐに降りたカーテンのいくつかの点を、さまざまな方向に引っ張ることで、かたちを変化させられたもの。

簡単に言えば、そのようなものに興味をそそられている。

不定形でも空間の一部になれる、ねじれたファブリック。

そこから、自分の興味をつきつめていくと、カーテンは透明性を増して、針金へと変わり、疎密の差によって面性を保つ部分と面性を失う部分ができる。

そのようなもので空間が覆われていく過程が頭の中で止まらない。


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