この頃は、機械が進化すればするほど、相性の問題が出てきて、買ったけれど使えなかった、などのケースが増えている、と感じる。
PCやLEDなど、消費者側では技術的にほとんど手をつけられないものが増えて、一度使ってしまえば返品もできず、ムダ金を使う結果になることも多い。
相性の問題を解決するべき、メーカー側にとっては、このムダ金も売り上げ計算に入っているのか、相性の問題は捨て置かれているような状況に見える。
消費者側の対策としては、根気よくネットで調べることで相性問題を解決できることも多い。
ネットがなかったら、ずいぶん生きにくい社会になっていただろう。
ぼくらが子供の頃と比べたら、全く違う世界に生きている感じがする。