2014-01-03 バク 雑記 2014.1 上野動物園でバクを見た。子供のころに、夢を食べる動物として、よく話の中で登場した。とぼけた感じの顔が、いかにも眠気を誘うようで、ぼくらが夢を見るのを待っているようにも見えた。善良な顔に見える。伝説にも、ぼくらの悪夢を食べてくれる、とされる。動物園の人気者とはいいがたい。隅っこの方にいる地味な存在だ。いい存在感だ。ぼくはバクのいる動物園が好きだ。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← 五感に働きかける店舗内装デザイン:マテリアルス