gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

2018.9

声をかける

外部の味方

外につながりを感じて、共に同じ方向へ進めること以上の感謝の心に満ちた幸福はない。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場

RAKU

風景として

山を遠くから眺めて好きだと思う気持ちと、登山を繰り返して好きだと思う気持ちには、大きな隔たりがある。前者の観念は山の肯定的なイメージだけでできているが、後者の観念には山の怖さなども含まれる。山を空間の中に持ってくるときには、自然の恐ろしさ…

会うこと

答えを伺うために、ぼくは会うことを望み、相手は電話を選んだ。どの人の人生にも何度かそういうことがあるのではないか。答えは同じとしても、残るものが違う。最終的には、誠実さを信じられるか、どうかの違いだ。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グ…

自由とは何か

ある女性経営者のインタビュー記事を読んだ。https://hba.beauty.hotpepper.jp/check/15994/?pg=1女性が求めているものは男性が求めているものとは違う、と書かれている。他人にとって、何が幸せなんだろう?その答えは様々だ。ぼくはぼくの答えを実行しよう…

休日

この季節の休日の多さを嬉しく思ったことはなかったが、今年はいやだとも思わない。小さな事実に過ぎないが、世界観が変わったとも言えるだろう。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による…

翻弄

外部に翻弄される人生はしんどいが、ゆえに内部を率直に見つめることができることは、幸福でもある。世界に必要とされるとは、どういうことか。揺るがないものがあるか、と問われ続けている。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラ…

wood root

無関心

プリズム

水たばこ

地震

種々の木の根を合わせる

それぞれの虹

はるか遠い中米パナマのコーヒー農園では 虹を見ることが多いという 遠くの空に浮かぶ雨粒のスクリーンに 太陽というプロジェクターで光を当てると その円の中心という特等席に私を置いて 大きな虹という映画が始まる隣で観ている人は その人を中心として ま…

目標

おばけ

暗がりがこわいのは、別に子供だけじゃない。(つづく)

クリストファー・アレグザンダー

彼が書いた「パターン・ランゲージ」という本は、ずっと本棚に眠っている。正直、苦手な本である。まず、読み進める気にならないのは、細分化したパーツから、全体を組み上げていく、という思考方法がぼくには苦手だからだろう。全体が先になくては、部分に…

synapse wear

ジェーン・ジェイコブズ

多様性の中に暮らすことを、都市生活の目標とした人だ。以下、それを生成するための4条件を引用する。 都市の街路や地区で,溢れんばかりの多様性を生成するためには,4つの条件が必要不可欠である。1. 地区,そして,地区内部の可能な限り多くの場所におい…

ありふれたもの

ありふれたもの、と日頃ぼくらが思っているものも、ずいぶん長い旅をしてここにいる。(つづく)

ぼくらがかたちづくるもの

ぼくらがかたちづくるものは、きっとそれができあがったときはまだ、とりかえ自由なものにすぎないだろう。だが、時を経て、とりかえのきかないものに変わる可能性を持っている。 ありふれたもの、かたちづくるもの、外部からもってきたもの。その3つで、未…

普遍とはどこにあるか

2018年9月

ぼくの人生にとって、一つの区切りとなるかもしれない。近くの乃木神社で手を合わせる。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場